インタビュー
Interview
あっこ先生インタビュー
AVプロダクション初の専属女医さん誕生!
産婦人科医"あっこ先生"ってこんなヒト!

現役産婦人科医で普段から 女性の人生や体に深く関わる
宮本亜希子先生こと、あっこ先生。

「AV女優さんが好きで何かお手伝いをしたい」 という強い想いから、
この度Mine’S専属女医として 女優さんをサポートして頂くことになりました。

「AV業界で働く女優さんたちの味方でありたい」 とおっしゃる先生は
私たちにとって唯一無二の心強い存在です。
お仕事のオファー、女優さんからの相談など、 あっこ先生へのお問い合わせはこちらから

あっこ先生はスーパーママドクター

先生はふだん、どんなお仕事をされているのですか?

ふだんは産婦人科と婦人科美容のクリニックの院長を兼業しています。
あっこ先生って気軽に呼んでくださいね。
月2回ほど分娩取扱クリニックで勤務していますが、婦人科のクリニックでも院長をしているんです。

先生はお子さんもいらっしゃるママだとか・・・

はい!実は3児の母なんです。
めまぐるしい毎日ですが、日々が刺激的で仕事も子育ても両方楽しんでいます。

とってもパワフルですね!
二つのクリニックの掛け持ちは大変ではないですか?

お産は女性の人生の大きな舞台のひとつ。
産婦人科医としてお産は生涯、関わっていきたいと思っているんです。

診察やカウンセリングの際、様々な女性の悩みを聞いていると、年齢を重ねる事によって生まれる不安やコンプレックスがそれぞれにある事を感じました。
であれば、少しでも和らげるお手伝いがしたいと思い、婦人科美容やアンチエイジングにも力を入れたいと思うようになりました。
そんな中で婦人科美容もできるクリニックの開院のお話をいただき、2022年4月から院長として勤めさせていただいています。

そんな多忙なあっこ先生が、Mine’S専属女医となった経緯を教えて下さい。

ひと言で言うと、AV女優さんが好きだからです。
以前から、自身の裸とセックスという身体表現を武器に活躍する女優さん達を、かっこいいと感じていました。
裸一貫で戦う彼女達のお手伝いがいつかできたら良いなと思っていて。
産婦人科医である私が一体どんなお手伝いができるだろうと考えた時に、思い浮かんだのがAVプロダクションに所属する女優さんたちの“保健室の先生”的な役割になることでした。

それは女優さん達にとってすごく心強いですよね。

性行為が身近にある職業なだけに、いろいろな悩みが尽きないだろうと想像していました。
現役産婦人科医である私がそんな彼女達に寄り添うことができたら素敵なことだなと思ったんです。
Mine’Sさんの企業理念にも惹かれたというのも理由の一つです。
女性ふたりで設立したプロダクションであること、なかでも「最大手を目指すのではなくMine’Sを選んだ女性にとってベストでありたい」ということや「現役中だけでなく引退後も幸せであってほしい」というポリシーに感動したし、賛同したいと思いました。

「人には言えない悩みやエッチな話も親身に伺います」あっこ先生だからなんでも話せる?

あっこ先生はAV女優さんが元々好きと聞きましたが、好きになったきっかけは何だったのでしょう?

大学生の時に付き合ってた彼が、まるでテレビを一緒に見ようよと言うかのようにカジュアルにAVを「一緒に見ようよ」って誘ってきたことがきっかけです。
もともとアイドルが好きだったので、可愛くて綺麗な女の子達が頑張っている姿に胸を打たれました。
そこから色々な女優さんを調べるようになり、さらに興味がわいてAV以外にもストリップ劇場に女友達を誘って見に行ったりしていました。
AV女優さんも踊り子さんもプロの方は自分をいかに綺麗にみせるか、魅力的に魅せるかを研究されていてうっとりするほど素敵なのです。

AVを借りたり、買ったりする中で自分なりにAVの楽しみ方も見つけました。
それは男性のように性の対象として鑑賞するというよりは、作品の物語や雰囲気を楽しむ、女性の体の美しさに見惚れる、という感じで鑑賞しています。

先生の“AV愛”の深みに驚きです。
患者さんからも、ものすごく慕われるのではないですか?

ありがたいことに患者さんからは「とても話しやすい」と言って頂けることが多いです。
患者さんから話を聞くと、「性感染症に感染して診察に行ったら産婦人科医から怒られた」とか、「性風俗の仕事をしていると告げたらあきれられた」という事例があるようです。
患者さんを叱ることではなく、ひとりひとりの気持ちに寄り添うことを大切にしています。
勇気を出して診察に来て頂いたその方ならではの性のお悩みを真面目に、でも重くなりすぎないよう、診療時の姿勢を大事にしています。

先生にだったら、本当なんでも話せそうです!

そう思って頂けたら本望です。
患者さんに寄り添うカウンセリングを心がけていますので。
たまに友人たちからは「あっこは医者ぽくないね」と言われることもあるほどです。
それだけフレンドリーな性格だとポジティブに捉えています(笑)

保険診療から自由診療まで、女性特有のお悩みはだいたい解決!

そんな先生の得意な施術とはなんでしょう?

施術でいえば「小陰唇縮小術」「膣HIFU」ですね。
「小陰唇縮小術」に関してですが、“ビラビラ”の長さが気になる…とか、黒ずみが気になる…左右差が気になる…というアソコのコンプレックスを抱える女性は意外と多いんです。
小陰唇を切除する手術を行うことにより、コンプレックスを解消します。
しっかりと麻酔をするので術中の痛みがないのはもちろんですが、術後も鎮痛薬投与などで極力、ストレスなく過ごして頂けます。

では「膣HIFU」とはなんですか?

膣HIFUはメスを使わずに膣内にハンドピースを挿入して超音波エネルギーを照射し、膣のタイトニングや弾力性、潤いを増やす施術のことです。
最近、様々なインスタグラマーさんやAV女優さんも施術されていて認知度も高まっていますよね。
性生活をより良いものにする為に施術を受ける方もいらっしゃいますし、産後の膣ケアとしてこの施術を選んで下さる方も多いです。

婦人科美容クリニックではそれ以外にもどんなことができるか教えてください。

美容のみならず、性感染症の検査一式ができるのはもちろんのこと、思春期外来や、子宮頸がんの定期検診、月経痛のピルの処方を含む治療といった保険診療はもちろん行っています。
それ以外にも自由診療の美容皮膚科や婦人科形成、妊娠の診断も行なっています。

先ほどもご説明した膣HIFUや、小陰唇縮小術の他にもGスポットや、膣内にヒアルロン酸を注入して感度を高める「膣ヒアルロン酸注入」や外陰部の見た目の若返りを目的とした大陰唇へのヒアルロン酸注入も行なっています。

女性ならではのお悩みは多岐に渡るんですね・・・!

そうそう、最近、お問合せが増えている子宮内に入れることで過多月経や月経痛の緩和、避妊効果もある「ミレーナ」装着もできます。
また、お顔のアンチエイジングの施術も行っています。
顔を切らずに糸を使い、リフトアップ効果が期待できる「テスリフト」なども可能です。
とにかく豊富な診療メニューを取り揃えています。
様々な悩みを持つ女性の皆さんの心強い味方になるべく、日々診察に挑んでいます。

Mine’S専属女医として、相談会をいつか開きたいんです!

では、Mine’Sに所属している女優さんであれば、先生に相談などできるのでしょうか?

もちろん、なんでも気軽に相談してほしいと思っています。
でも、いくら産婦人科医とはいえ「あっこ先生って誰?」という状態では相談もしにくいですよね。

なので、所属女優さんを対象にした「合同勉強会」を開催しようと計画中です。
常に自分の体と向き合い、セックスがとても身近にある女優さんだからこそ正しい知識を知って頂きたい。
そして、日頃抱えるお悩みや不安について、私がお答えできることはなんでもしたいと考えています。
「勉強会」なんていうと堅苦しいですが、要は「なんでもアリな喋り場」みたいなスタイルで考えています。

私は、女性が女性であることを楽しめる人生を、自由診療と保険診療の両面からサポートをしたくて、今の仕事をしています。
女優さん達には現役ならではのお悩みから、引退後の妊娠出産などを見据えたお悩みがあると思います。
ですので、そのあたりも医師としてサポートしていきたいです。
また、こういった女医のサポートは他の事務所には無い制度だと思うので、Mine‘Sを選んでもらえるきっかけになれたら嬉しいなと思っています。

では最後に、女医さんの観点から女性達に伝えたいメッセージをお願いします。

私は皆さんが、女性であることを主体的に楽しんで生きていくためのお手伝いができればと一途に思っている産婦人科医です。
女性だってムラムラしたっていいし、セルフプレジャーはもちろんセックスを楽しんだって、仕事にしたっていいじゃない!と、いつも思っています。
そんな中、皆さんが危険や不安などストレスを感じることのないように産婦人科医として持つ知識や技術をお伝えしていきたいですね。
性愛を安心安全に楽しむ女性達に「エンジョイ女子!」と大きな声で声援を送りたいです!

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宮本亜希子

Akiko Miyamoto

マインズは「女優」として活躍している間だけでなく、ひとりのひとりの女性としての人生、生き方にも長い目で寄り添ってくれる素敵な事務所だと思います。
引退をしても人生は続きます。「個人」を尊重して、しっかりサポートしてくれる事務所を選びましょう。

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